不安について

こんにちは 3月5日(月)から7日(水)まで定期のステント交換の為の入院をして来ました。今回のテーマは入院をする前に、ステント交換の為の手術に、少しの不安を感じた為その事をお話しようと思います。最近花粉症の症状で鼻が詰まり、布団に入って眠る時に、鼻が詰まっている為に、寝苦しくなる事がありました。息が出来無くなる訳ではないのに、妙に不安になり、横になって寝る事が出来なくなりました。自分では大丈夫でと思っていても、二年前の肝臓の手術の時の、集中治療室のきつかった思い出が蘇り、それが一番の原因だと思われます。若い頃はそんな事はぜんぜん苦にならなかった事が、年齢を重ねると気持ちが強く持てなくなって来ているのではないかと思われます。でも、実際に入院をして、手術の前日には腹が据わって、当日は当初11時半頃に手術室に呼ばれる予定が、10時半頃に呼ばれてしまい、足早に手術室に入りました。手術台に上がって、再度名前の確認とアレルギーの確認をするのですが、その時に「アレルギーは若い女の子だけです。」言うとそこそこ受けて、手術室の雰囲気が和むのですが、三月の時に一度言ったので、清水さん前回も言ってたよと、突込みがはいり、一部引かれてしまいました。でも、顔見知りの先生方ばかりなので、多少は雰囲気が和み、あっという間に麻酔がかかり、手術は無事に終了しました。術後の安静も3時間ぐらいで終わり、離床することが出来ました。前回は離床する時に、吐き気がして,もどしてしまいました。前回は肝臓の抗がん剤治療から余り時間が経っていなかったので、肝臓の麻酔の解毒作用が十分でなく、その症状が現れたのかなとお思います。今回は何事も無く、血液検査も変化無しで、翌日めでたく退院の運びとなりました。今回の成功体験は、次回の7月には十分生かされそうです。今回皆様にお伝えしたい事は、不安は自分が作り出すネガティブな思考で、自分で対処できる事だと思います。たとえ対処できなくても、人に話したり、経験者の本を読んだりすれば、かなりの部分で解決できると感じます。私の好きなゴルフでも、イップスという罹りたくない病気がありますが、克服した方も沢山いらっしゃいますので、対処方法を聞いたり、本を読んだりすると良いと思います。自分も神経は太いかなと思いましたが、か弱い1人の人間でした。この頃は、病院の先生から言われた通り、なるべくストレスの掛からない生活をさせていただいてます。楽しい事を考えながら、一日をなるべくゆとりのある生活をさせていただいています。このブログの作業は少しストレスがかかりますが、自由に書いていますので、多少のストレスは、身体にも必要かなと感じます。

では、今週はこのへんで・・・・・・・・・泉