明日から夏休みです。

こんにちは 毎日暑い日が続いています。昨日は台風の影響もあって、ちょっと過ごしやすかったですね。皆さんはこのお盆休みは、どちらかへお出かけの計画がありますか?私の会社の店長や総務は、キャンプに出かけるそうです。私も子供が小さかった頃には、長野県や、愛知県に同級生の友達の家族で、よく出掛けました。懐かしい思い出です。

最近テレビで、今の10代の子供達は、お父さんの事を、どの様に思っているのか、調べた番組がありました。10年ぐらい前には、お父さんの下着と自分の下着を、一緒に選択しないで欲しい、とかお父さんをばい菌の様に、毛嫌いした時代がありましたが、この番組を見ると、お父さん大好きと言った娘さんが沢山出て来て、ものすごく安心しました。私の家も、娘とは特に問題も無く、暮らしていますが、番組を見ていて、父親の復権を感じて、とても嬉しく感じました。お父さんに対して、感謝の手紙を読んだ時には、もらい泣きをしてしまいました。思わず、自分が育った時代の事を回想してしまいました。私達が育った時代は、学校で叩かれようが、顔を雑巾で拭かれようが、文句の言えない時代でした。決して暴力を肯定する訳ではありませんが、悪い事をすれば、叩かれるか倉庫に入れられるかでしたから、身体で覚えた教育だったと思います。自分の家が商売をしていましたから電話の出方も、悪いと叱られましたし、お客様に挨拶もきちんと出来ないと後でひどい目にあいました。小学生の時から、父親と一緒に集金に出掛けたり、高校の時には、車を運転をして、下請けさんを巡回したりして、社長の息子である事を言わないで、働いてました。皆さんはとても親切に接してくれました。ですから、教育現場でも、実社会でも、身体で覚えましたので、忘れる事はありません。本で覚える知識も必要です。その両方が出来れば、完璧だと思います。でも、対人関係は、色々な人と関わって見ないと、ほんの知識だけではカバー出来ません。人の価値観は多様なので、近くの人達だけではなく、色々な地域の人と交わるのがよりベターです。大学は日本全国から生徒が集まりますので、人間の多様化を勉強する為にも、大事な場所だと思います。もちろん専門知識を学ぶのは、最低必要事項ではあります。現在は商売をやっている家は少なくなりましたが、昔は「商売家では、もらう嫁は、商売家の娘を貰え」と言っていました。私も社員を選択する時には商売の家の子を選択します。自分の経験から言える事です。何度も言いますが、決して暴力を肯定するものではありませんが、私はその全てを否定は出来ません。いじめは全否定です。難しい時代になって来ました。答えは簡単に見つかりませんが、私が関わっている人達には幸せになるお手伝いをして行きたいと思っています。暑さはまだまだ続きますが、お身体をご自愛頂き、休み明けに元気に再会をしたいと思います。

では、本日はこの辺で・・・・・・・・泉