おはようございます今日は朝から雨で仕事がやりにくい朝になりました。
皆様は、今週末どうお過ごしになってますか?
今日は、昨日、目撃した事件を書きます。
昨日、お客様の所から帰ってくる途中に、衝撃的な場面に出会ってしまいました。
その場面が、冒頭のタイトルです。
初倉からの帰り道、八木塗料の所から、橋を渡って、駿遠林業の所の横断歩道の手前で
これから、お話をする場面に遭遇しました。
横断歩道のところで、小学生の女の子が手を上げて、車が停止してくれるのを待っていました。
私は、助手席に乗っていて、今関さんが運転をしていました。
今関さんは、いち早く彼女を認識して、車を停止しました。私は、助手席ですから
彼女の渡り終える行動を、ずっと見守っておりました。
問題のシーンが起こったのはこの後です。
彼女が横断歩道を渡り終えた後に、こちらを振り向いて、なんとなんと、深々とお辞儀をしたのです。
私達、車の後ろにも、当然待っている車がありましたが、なんと、その車にも、深々とお礼のお辞儀を
したのです。”ありがとう”と言って、駆け渡っていく男子の小学生の姿はよく見かけますが
お辞儀をしている姿に、おもわず「あれ見たか!すごい小学生だ!」と叫んでしまいました。
あの深々とお辞儀をしている小学生の姿に感動したのは、今関さんも、同様でした。
「すごいですね、あの頭の下げ方は!」と上ずった声で、私に叫んでました。
ラッキーだったのは、私は助手席にいて、彼女の行動の一部始終を見ることが出来た事です。
本当に感動しました。
学校の教育も在るかと思いますが、やはり、一番は家庭の教育ではないかと思います。
小学生の彼女の家庭は、どんな家庭なのか、どんな形で彼女の教育を行っているのか、興味がわきました。
何気ないお辞儀の中に、人を感動させる物があることを、改めて感じさせていただきました。
いつも、会社では、礼儀を口うるさく言っていますが、挨拶の相手を感動させる挨拶を
できているかどうか、疑問がわきました。
もう一度、社内でじっくり話し合ってみる必要性を感じました。
とっても考えさせられた一日でした。
それでは、今週はこの辺で・・・・・・泉