こんにちは やっと見つけました! これが私のの父親です。
予備学生第13期で土浦の航空隊に入隊したそうです。
左から、立って一緒に写っているのは、どなたか分かりません。左から二番目の写真は
壮行会の写真ではないかと思われます。三番目は、海軍の征服(冬服)、四番目の写真は
戦闘機の種類が不明です。五番目の写真は、島田の大井町の実家の前の集合写真です。
この家は、今もちゃんと残ってます。母も一緒に写っています。
一番右の写真は、おばあちゃんを中心に家でくつろいでいる所です。
大井町の実家は、昔製材所を経営していまして、裕福な家だったそうです。
牧の原の大井航空隊の予備学生さんが、親元を離れて大変だという事で、お酒やごはんを
食べさせてあげていたそうです。おじいさんもおばあさんも、けっこう面倒見の良い人で
近所の人がヤミ米で、警察に引っ張られたりすると、「清水さんに頼むと何とかしてくれる」と言って
頼まれたりすると、必ず、警察から、引受人になって、返してもらってそうです。
けっこう、人徳のあった人だったみたいです。
人の良いのは、引き継いでいると感じています。
家の奥さんに言わせると、お人好しすぎると言われますが。血筋ですからしょうがないですね。
ここで父と母は、知り合う訳ですが、この後、父は九州に配属になり、その後、土浦に戻る事になります。
そして、土浦で終戦を迎え、米軍の命令で飛行機を燃やし処分をして、その後九州へ帰る途中で
島田に立ち寄り、そのまま、母と結婚するようになる訳ですが、
何という運命のいたずらでしょうか!と言う事になりますが、あまり感動的に文章が書けなくてすいません。
いろんなエピソードがありますが、だんだんと整理して、ちゃんとした文章にして御報告します。
{風立ちぬ」のように、ロマンチックに書けたら良いのですが、・・・・・・・
「風立ちぬ」の映画も鑑賞してきました。やっぱり、泣いてしまいました。二人の結婚式の媒酌人の
口上が最高でしたね。久々に映画で泣きましたね。是非皆さんもご覧になって下さい。
絶対もう一度、見に行きます。宮崎監督に拍手喝采です。
親父の事ももう少し詳しく調べたいのですが、時間と、資料がありません。
でも、出て来たアルバムの中に、関係した所が出て来ましたので、その辺を
調査したいと思っています。報告はまた改めていまします。
では、今週はこのへんで・・・・・・・・・・・・・・・・・・泉