これから入社試験を受ける人の為に

こんにちは 相変わらずの梅雨の天気が続いていますね。

明日の日曜日は、神社の奉仕作業が予定されていますが、あいにくの天気で、心配です。

今年も、人事異動と、就職試験の時期になってきました。

私たちの身近な人も、来月から北海道に転勤になりました。

サラリーマンは、過酷な仕事であります。紙切れ、今やメール一本で異動が言い渡されます。

決して気楽な家業ではありません。(古い!昭和のにおい)

私の会社も来期の為に、事務員を一名募集する事になりました。

どんな子がお見えになるのか、今からドキドキです。

いつも感じる事ですが、目標とする会社に入社できるのがベストですが

なかなか、世の中うまくいかない物です。

でも、私どもからの見方とすれば、時間をかけて、面接をし、選考に頭を悩ませて

の結論を出す訳ですので、なるべく内定を受け取った時点で、自分の意思をしっかり決めて頂きたい。

時間が経過をして、保証人等の書類を頂いてからの、内定辞退は本当にやめていただきたい。

ある程度、自分のやりたい事がある場合は、その旨をあらかじめお知らせいただきたい。

本人は、自分が入社希望の会社が、内定が遅れてたりして、いろいろな事情がある事も理解できるが

今の就職戦線では、至極当たり前の事の様に内辞退をしてくる事はあると人事担当から聞きました。

私は古い人間ですので、人間関係は大事にしたいと思っています。

それはいつの時代にもとても大事なことと理解しています。

自分が社会にデビューする第一歩をそんな風にして良いと考えているのでしたら、

私は間違っていると思います。

自分の不利になる事かもしれませんが、自分の希望はしっかり持つべきだし、

はっきりと言うべきだと思います。

自分も就職試験には落ちた経験がありますが、ホンダに入りたいとの一心で、ホンダ一本に絞って

何とか就職できました。入りたいと思う一念がとても大事だと思います。

私はお客様の息子さんの就職の紹介をした事もありますが、その人も、内定を頂いてから、他社に

鞍替えをしてしてしまいました。私は大変なショックを受けました。その件に関わった方々に

丁重にお詫びのお電話をさせていただきました。

本人も、私に謝罪の電話をいただきましたが、腹も立ちましたし、かなりの期間落ち込みました。

若い人は、今この就職活動や試験にどのくらいの人が関わっているのか考えたことがあるのでしょうか?

当然、最初合格した人の影に不合格になった方が居るのです。

貴方が意思表示をすぐにしていたなら、もう一人を救える事もある訳です。

まず自分でしっかりとした目標をたて、人生の基本方針を決定してください。

大企業だけでなく、中小企業にも、働きやすい会社が沢山あります。

国立大学卒のバリバリが、突然、私どもの会社を受験するケースもあります。

そういう方は、大企業で、研修でつぶれて、うつ病になって地元に帰ってきているケースなどです。

自分は、そんな事は考えられないと思っていても、世間はそんな甘いものではありません。

給料が貴方の人生をすべて決定するものでは無い事は、うすうす気づいていると思います。

お金も大事ですが、働く職場の環境も、人間関係もすごく大事です。

正直、いじめっ子みたいな上司、意地悪な上司や同僚もいます。

私もサラリーマンを八年経験しました。

今では、考えられないくらいの労働条件で働いていました。過酷な時代でありました。

それに耐えられたのは、自分の家が自営業をしていて、人が休んでいる時も働かないと

人の上には立てないといった、家訓があったからでした。

話を、愚痴をきいてくれる友達がいてくれてからだと思います。

自営業なる者は、先んじて働いてなんぼの世界です。

その考えが自分を支えてくれたから、今があるのかもしれません。

子供の教育を犠牲にしましたが、何とか育ってくれました。

得る物もありましたが、犠牲も多く払いました。

しかし、人間関係をなくす行為だけは極力避けてきました。

そのおかげで、今のホンダファミリーがあるといっても過言ではないと思います。

不可抗力で、相手に誤解を招く行為になる事もあります。

そんな時は、時間をおかずに早く謝る事です。早く間違いを正すことです。

人間が決して完全ではありません。

間違った事もしばしばです。相手に対しても、自分に対しても、寛容になる事も大事な事です。

本当にコミュニケーションが大事です。自分の思いを正直に話せる仲間を作ってください。

自分を叱ってくれる上司を見つけましょう。叱って正しい方向に導いてくれる厳しい上司を早く見つけましょう。

自分だけでなく、人の為に働けるように頑張ってください。

人生を間違わなく歩む為に何を読んだら良いかと訪ねられたときは、デール・カーネギーの「人を動かす」

を進めています。この本は自己啓発の原点と言うべき本だと思っています。

1937年に出版されていますが、現在も多くの人に読まれています。

是非、参考にしてください。

まとまりの無い文章になってしまいましたが、私の思いを汲んでいいただいて、悔いの無いより良い人生を

送ってください。では今週はこのへんで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・泉

いよいよ梅雨の季節に入りました。

こんにちは いよいよ梅雨の季節に入りましたね。洗濯物がカリッと乾かず、部屋干しになったりして

お子様の多いご家庭では、なかなか大変な季節ですね。

さて、我社では、毎年恒例ではありますが、燕が巣を作り、子育てに励んでおります。

右側のはじっこにある巣では、すでに一番子が巣立っております。

巣の中に居るうちに、カメラに収めようと思っていましたが、ぐずぐずしていたら

巣立ってしまいました。

その前の、ピットの入り口にあった巣では、雛が巣立つ寸前に、カラスに襲われ、

あえなく全滅してしまいました。可哀想な事をしました。

その事を教訓に、巣の前に黄色い紐をたらして、カラス除けを作りました。

カラスがツバメの巣を襲う時は、一旦巣の下に来て、ホバリングをしながら巣を襲うそうです。

カラスは羽が、異物に触れる事を嫌う為、巣の前に紐をたらしておくことにより

巣に近寄ることが出来なくなるそうです。

事実、右側の写真の巣も襲われそうになった事がありますが、ロープを張った為に

襲われる事も無く、無事に巣立って行きました。

いま、正面玄関(最初の写真)の巣では、親鳥が卵を温めている最中です。

今月末には、かわいい雛の顔が見れるかもしれません。楽しみにしています。

我社はこの築地に移転をして来てから、ほとんど毎年のようにツバメが巣を作ってくれます。

ご年配のお客様からは、縁起が良いとお褒めの言葉をいただきます。

たしかに、危険な所には、巣を作りませんよね。

しかし、近年カラスが、雛を狙うようになって、安全では無くなったようです。

生態系を変化させるのかもしれませんが、私としてはツバメは守ってあげたいと思います。

社員に聞くと、洗車場にはどうもすずめの巣があるようで、藁が垂れ下がっています。

ピットの北側にはどうもセキエイの巣があるようで、ときどきピットも前でセキエイが

ダンスをしています。社員によると何年越しかで、巣作りをしたようで、

撤去するには忍びないそうで、それも残してあります。

春から初夏にかけては、どうも鳥の大家さんになったようです。

みんな元気で巣立ってくれることを祈っています。

ここで少しお仕事の話であります。

梅雨になると、車もワイパーや、エアコンなど、バッテリーの使用頻度が多くなります。

気になる事がありましたら、いつでもお気軽にご相談下さい。

では、今週はこの辺で・・・・・・・・・・・・・・・・泉

藤枝総合病院に新しい放射線の機械が入りました。

こんにちは いよいよ六月に入りました。

じめじめした季節が始まりますね。今日は良い天気ですので、今のうちに

お布団や、洗濯物を干しておきましょう。

今日は、先日五月31日(日)に藤枝総合病院で行われた、新しい放射線の機械の

説明会に参加してのお話をさせていただきます。

五月の中旬に新聞報道で、新しい放射線の機械の説明会が五月31日(日)に開催されるとの

記事を読んで、放射線担当の小杉先生の応援団を自認する私としては

是非、応援しに馳参じようと、しっかり予定をたてていました。

当日、病院に入る前に、参加人数が少なかったら、かわいそうだなとか、

最後の質疑応答の時は、張り切って挙手をしてみようだとか、いろいろ考えながら

病院の二階の講堂に上がっていきました。

案内係に、以前放射線科で大変お世話になった、大石さんという看護師さんにお会いし

なつかしく、大石さんも、お会いできた事と、元気でいる事に大変喜んでいただきました。

そして、講堂の入り口で中を見渡すと、中程までほとんど一杯で、後ろの方に、少し空席がありましたので

着席をしました。私が到着したのが1時50分頃でしたが、その後次々に来場され

遂には、職員が椅子を増やしましたが、結局皆さんが座りきれず、立ち見になった方も

いらっしゃり、後日お伺いしましたら、約180名位の方が、参加していただいたそうです。

講演は約40分位で、小杉先生のプロフィールから始まり、先生の家族構成や趣味の

ご紹介があり、先生の人となりがよく理解できました。

その後、機械の説明を一通りして頂いて、最後に質疑応答に入りました。

質疑には、沢山の人が挙手をして、一番最初に人は、愛知県からはるばる来ていらっしゃいました。

その人は、愛知県で癌の治療を受けていて、放射線だけここの病院で受けることが出来るのかとの

質問でありました。

続いての質疑も、放射線治療に関したもので、その後の質問も、がん治療に関したものばかりでした。

先生は、それらの質疑に関しては、後ほど別室でお伺いしますとの返事をして

我々が、機械の実物を見学している間、その人達の質問にお答えし、最後の方はなんと一時間半もお待ちになっていたそうです。

先生がお帰りになったのは、おそらく午後7時を回っていたのではないのでしょうか。

とにかく熱心な先生で、患者に対して丁寧に説明をしていただける先生で、私は大変尊敬をしております。

小杉先生と、カテーテルの五十嵐先生は、藤枝総合病院の宝だと思います。

私は、この先生方と出会い、治療をして頂いて、大変運が良かったと思っています。

まだ、一抹の不安はありますが、とりあえず治癒した私としましては、

先生たちのお役に立つもであれば、喜んで協力をしたいと考えています。

で、肝心の機械は、最新鋭の機械でありますが、あくまでも放射線の照射の形が

以前の型より、より狭い範囲に照射できるようになり、余分な臓器に負担を

掛けないようになっているそうです。

しかし、陽子線などの機械とは異なり、あくまでも放射線の機械でありますので

以前の機械の最新版と考えていたらければとの事でした。

しかし、愛知県から来ていた方をはじめとして、皆さん本当にわらをも掴む心境でお見えになっているのが

感じられ、胸が痛みました。本当に大変な思いをして、癌と戦っているんだなと、切実に感じました。

でも、きっと小杉先生に出会い、お話を伺い少し安心をしてお帰りになったと思います。

余談でありますが、放射線の機械に付いているベットはカーボンで出来ているんですが

そのベットがどこで作られているかご存知ですか?

なんと、島田市のS産業さんで製作されているとの事でした。

隠れた優良企業があるものですね!ちなみにそこの社長さんは私の高校の後輩になります。

良く出来た後輩で、先輩を立ててくれます。

いろいろな事が勉強になった一日でした。では今週はこの辺で・・・・・・・・・・・・・泉