タイの川野さんからのお便りです。

kawano

こんにちは タイの川野さんから、突然お便りが届きました。この川野さんはホンダ技研に在籍中は、静岡県のブロックマネージャーをしていらっしゃって、我社を担当していただいてました。六年前に定年を迎え、九州の小倉に戻っていたんですが、昨年、国際交流基金JFACの試験に見事合格し、タイの東北地方の、ウボンラチャタニー県にある高校で、日本語のアシスタントティーチャーをしているそうです。

私と同じ歳であります。現役の時から、とっても良い人で、私の会社の営業や、サービスの社員を温かく指導していただきました。夏の暑気払いや、忘年会にも参加していただいて、まるで私どもの社員のようでありました。あの温かい心を持ってすれば、世界にも充分、通用すると思います。私の高校時代の友人が、長く東南アジアに駐在していましたが、国が変わっても民族が変わっても、最後は人の心が、物を言うそうです。彼は、言葉は通じなくても、気持ちは通ずる事を、実感したそうです。川野さんも、気持ちで勝負していると思います。

自分と同じ歳の人間が、世界で頑張っていると思うと、私ももっと頑張らないと、と思いました。

創立60イベント生徒達と 創立60イベント生徒達と