今年のアカデミー賞は凄かった!

こんにちは 今年のアカデミー賞は大波乱でしたね。私は映画が大好きなので、アカデミー賞の授賞式は必ず見ますが、作品賞を取り違えるハプニングは、恐らくアカデミー始まって以来の事ではなかったのでしょうか?私はアカデミー賞授賞式で何が良いかと聞かれれば、受賞者のスピーチがとても感動的で、心打たれます。彼らがいかに家族や、友達を大事にしているかあのスピーチを聞いていると良く理解できます。それに、司会の軽妙さ、ジョーク、どれをとっても最高です。ジミ-キンメルが、宿敵マットデイモンをいじるジョークは最高です。マットも、歩いてくる司会者に、足を出して邪魔したり、あの舞台でそれをやるかと思う事を平気でやって来る所が、アメリカ人のジョークのセンスなのかなと感じます。トランプ大統領に対しても、ッイートが無いとか、メリルストリープに対しても、そのドレスは、イバンカのデザインか?とか、最高です。作品賞を取り違えた時も、「ラ・ラ・ランド」のプロディーサーが、「ムーンライト」の監督に渡したいと言った事など、とても相手を称える気持ちがあって、感動しました。アメリカは多民族国家で、ほとんどが移民で成り立っている国家であります。元々はインデアンが、アメリカの民族でありましたから、色々な考え方を持っている訳ですが、共通して言える事は、家族を大事にする事です。それと、今年の特色は、アフリカ系の受賞が目立ちました。とっても良い事だと感じます。不遇な境遇から、負けないで頑張って、この舞台に立てた事の感激を、あの短い時間で表現する事に感動を覚えます。「ラ・ラ・ランド」は上映中なので、早く見に行きたいと思っています。「ムーンライト」は4月の下旬になりそうです。今年も良い映画がたくさん観れそうで、とっても楽しみです。このブログの文章の構想を考えながら、昨夜テレビを見ていたらwowowで、「ジェロニモ」をやっていて、なんとマットデイモンが出演していました。マットは、「ジェイソン・ボーン」が最高ですね。好きな俳優さんの1人です。淀川さんではないですが、「映画ってほんといいですね!」って、言いたい!    では今回はこのへんで・・・・・・・泉