桜が散ってしまいました。

こんにちは 久しぶりの雨です。桜が入学式に間に合いませんでした。間に合わなかったと言うのは、適切ではなく桜の開花が早すぎたんですね。しかも、今日は入学式だと言うのに、あいにくの雨で、新しい制服や、父兄の一張羅意が濡れてしまい大変です。私は久々の病院の診察で午前中一杯掛かり、午後に保険会社の新しい支社長との約束があったので、時間に追われて大変でした。何とか間に合って、お話が出来ました。良かったです。ここ二三日は、寒の戻りで寒さが戻ってきましたね。毎日着ていく洋服に気を使います。体調管理には気を使ったほうが良いですね。

今日は戒めについてお話したいと思います。昨夜ニュースゼロを見ていたら、板谷由夏さんが40歳を過ぎてから、初舞台に挑戦する意義を説明していましたが、彼女は40歳を過ぎてから、あまり人から注意を受けたり、叱られたりしなくなって自分自身が慢心したように感じ、演出者から演技の指摘を受けたり、駄目出しをされる事で、自分の位置を確認する様な事を言っていました。そして何でも出来ているつもりの自分を戒める為に、この道を選んだと話していました。私にも50代の頃に、お世話になっていた方に突然見放されると言った経験があります。すぐには理解できませんでしたが、冷静になって考えて見れば,思い上がりがあったと思います。かなりのカルチャーショックでしたが、時間が経つにつれ、自分がすべき事が理解出来る様になりました。とても辛く苦しい一年でしたが、自分の考え方がまとまり、意識が変わっていきました。その結果何とか独り立ちが出来たかなと思います。その方から一年を経て、お許しを頂き、今では以前と変わらないお付き合いをさせて頂いています。その一年間は自分にとって、今までを戒める時間だったと思います。他人に言われなければ分からない事は沢山あると思います。そして受け入れる自分自身の心の問題もあります。そんな時に適切なアドバイスを言ってくれた友人達や、先輩にも大変感謝しています。もう10年以上も経ちますが、昨夜の板谷さんの「戒め」というキーワードに即浮かんだのがその出来事でした。自分を戒める舞台を作る事は大変ですが、自分の心の弾力や、許容範囲がある内にやっておかなければ年齢を重ねると大変になります。それぞれが考えて、試して見て下さい。

では、今週はこのへんで・・・・・・・・・泉

追伸 病院の診断結果は特に問題はありませんでした。次回のステントの交換の日程の確認と手術前の検査の日程の調整をして、帰って来ました。次回は20日のCTスキャンです。