言葉の重さ

こんにちは ご無沙汰をしてしまいました。言い訳を申しますと、病院通いが頻繁で書くタイミングを、逸してしまいました。要は書く事がまとまっていないのかも?いろいろ考えて、何気なく話した言葉が、相手の心に響いて、その人の人生を変えてしまう事があるお話を今回書きたいと思います。

昔、私の知り合いの御嬢さんが、進学で迷っていた頃、私が進学の件で何気なくアドバイスをしてあげたら、その言葉がきっかけで、高校に進学し、新しい友達が出来、今の生活がある。とても感謝していますと、最近初めて話してくれました。私自身かすかに覚えている程度で、そんなにインパクトを強く言った覚えがないので、困りましたが、人のお役に立てた事は、喜ばしい事だと思います。人の役に立つと言う事では、先日テレビで、恩返しではなく、恩送りだよ言っていた番組がありましたが、まさに私もそれを感じています。私の母方の祖父は、製材で財を成した人で、その当時寄付もかなりしていたそうです。戦後の混乱期に、闇米等で、警察に捕まった人達を、引受人になって、貰い受けしてあげたそうです。そのおかげかは解りませんが、私は会社を経営するにあたって、多くの人に助けて頂いています。母方の祖父の人助けのお話は、会社を始めてから、10年ぐらい経ってから、私の叔父さんから初めて聞きました。正に恩を送って頂きました。だから、私も精一杯の恩送りをしてあげたいと思っています。現在闘病生活ですが、多くの先生に助けて頂いています。10年前では、大変だったと思います。まさに生かされていると感じます。今年も皆さんのお役に立てる様に、頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

では、今回はこのへんで・・・・・・・泉