ある日の病院で見かけた事。

こんにちは 今週も無事病院通いも終わり、ホッとしています。結果は良好で

9月のステントの定期交換を迎えられそうです。肝臓の患部の大きさも

9月にはCTを取る予定なので、それまでは俎板の鯉です。

今日のお話は、少しさかのぼりますが、病院の玄関でいつものように

奥さんのお迎えを待っていると(駐車場が混雑すると予約時間に間に合わない

場合があるので、最近は奥さんが送迎をしてくれます。)

車椅子に乗ったお年寄りの男性を見かけました。その方もお迎えを待っていたようで

軽の箱バンが玄関に横づけされ、その方の奥様らしき人が下りてきました。

助手席後方のスライドドアを開け、その方の手荷物を車の中に放り投げました。

もう少し優しい乗せ方があるように思われました。その後も、腰に手を当て

おじいさんが自分で車に乗り込むまで、じっと見ていました。

お年寄りには、なるべく自分で動くようにするのは、その人の為かなと

思いましたが、あの荷物の投げ方は、とっても違和感を覚えました。

この夫婦の歴史を垣間見たようで、他人ごととは思えませんでした。

その他にも、玄関で迎えを待っていると、酸素ボンベを持って、お見えになる方が

特に男性の方が多く見られます。多分昔タバコを嗜んだ方たちだと思われます。

我社にも、2、3人居りますが、あそこまで行かないと理解できないかなと感じます。

最近私の周りにも、検査で御用になった方が増えてきました。私は、毎月検査をして

いますし、年一回はドックも受けていますので、あまり心配していませんが

検査を受けていない方は、早めの検査をお勧め致します。

たまに奥様の付き添いでいらっしゃる方をお見受けしますが、圧倒的に

男性の方が患者さんの場合がほとんどです。

お心当たりの方は、今のうちから奥様を大事にしておきましょう。

大都市では、コロナの陽性患者が増えています。私も毎日ほとんど会社と自宅の

往復です。マスク、手洗いは最低必要条件です。

今年の夏休みも、家でじっとしています。早くワクチンがいきわたるように

祈るばかりです。みんなで頑張りましょう!

では今回はこのへんで・・・・・・・・・・泉