こんにちは三十年ぶりに、上海に行ってきました。
昔の面影は全くありませんと言いたいところですが、
三十年前に泊まったホテルは、今もホテルとして立派に営業しておりました。
今は、高くて宿泊出来ません。
久しぶりに訪ねて見たかったのですが、時間がありませんでした。
昔私が泊まったホテルの前に川が流れていて、その対岸は倉庫街だったのが
今や、高層ビルが乱立し、上海の紹介に必ず出てくる、森ビルや、テレビ等などが
所狭しと立っています。川のこちら側は景観保全地区になっていて、昔のビルが
そのまま残っています。
万博以降、日本の旅行者が激減し、見学する側にとっては、少し楽になったようですが
それでも、上海周辺には、二億人位の人間が住んでいて、街の中は人であふれています。
三十年前は、自転車が道路にあふれていましたが、今は自動車に変わっています。
歩道の信号が青でも、車はほとんど止まってくれませんから、道を横断するのも
命がけです。
一日目の夜は上海雑技団を見ました。
昔は、パンダの曲芸なんかがありましたが、いまは動物愛護の問題でやっていないそうです。
昔は、犬も歩いていないと言った噂がありましたが（食べてしまう）
今は、犬もちゃんと散歩していました。
日本の東京と横浜が合体したような街で、豫園なんかは、浅草に行ったような
にぎやかさでありました。
倉庫街を改造して作った町並みは新天地と呼ばれる所ですが
ニューヨークでいえば、ソーホー、日本なら原宿みたいなところです。
もう少し、時間があればと思います。
まだ、写真の整理が出来ていませんので、アイテム別に並べて
お見せいたします。今回は私を含め、四名で行って参りました。
浜村君が、雑技団のステージに連れて行かれたりして
ハプニングも結構ありました。楽しい旅行でありました。
詳しくは、次回詳しく書かせて頂きます。
もちろん、北京ダックとショウロンポウの話も書かせていただきます。
お期待下さい。 泉