ホンダスポーツの魅力

こんにちは

週末の天気がやっと良くなって一安心ですね。

でも、気温が上がらず、桜の開花も遅れそうですね。

瀬戸川の桜も四月に入ってからが見頃になるようですね。

早く暖かくなってくれるといいですね。

さて、今回はカーグラフィック四月号を読んでの感想です。カーグラフィックが

50周年を迎え、特集記事や、日本のスポーツカーについての、心に残る

スポーツカーを、名だたる評論家達が、書いてくれていますが

その中で、NSXの評価の高さに驚いています。

名誉編集長の小林さんは、S600でヨーロッパを旅行して

その後、ホンダの本社に乗り込んで、改善点を、本田さんに直訴した事で

有名ですが、彼はS500の発表会での本田さんとの出会いを語ってくれています。

三木和彦さんや、中嶋悟さん、黒沢元治さんなんかは

スポーツカーの理想形と言ってくれています。

黒沢さんは、開発にも関わっていたとは驚きです。

やはり、ホンダはスポーツカーがないと、さびしいですね。

実は私も、昭和47年頃、S800を持っていました。

オープンにして、良く乗っていましたが、夏は日差しが厳しくて

思ったより、過酷な乗り物でした。当時はエアコンなどと言う洒落た物は

ありませんでしたので、走っているときは、快適ですが、止まれば地獄です。

くわえて、ラジエターの容量が小さいため、良くオーバーヒートを起こし

苦労しました。

今も、お客様から、分けていただいた、MGを持っていますが

オープンで、ミッションなので、なかなか乗る機会がありません。

記事の話に戻りますが、お金に余裕があったら、NSXの中古を買っておこうかなと思いました。

工場長の松永は、現在所有していて、通勤にも乗ってきます。

彼はこの記事をまだ読んでいません。この記事を読めば

小躍りして喜ぶことでしょう。

新しいNSXコンセプトの記事もありましたが、個人的には

エンジンのみで勝負して欲しかったなと思います。

伊藤社長によれば、大、中、小、と開発をしているとの事ですので

ホンダスポーツの復活も近いと思います。期待して下さいね。

こんな事を書いていたら、本当にNSXが欲しくなってしまいました。

ホンダに関わっていて、本当に良かったです。

皆さんも、ホンダスポーツの復活に期待していて下さいね。

       泉

 

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