10月もいよいよ終わりに近づいています。

こんにちは この時期北海道の友人から、大地の贈り物を送っていただいています。玉葱やジャガイモ、「ゆめぴりか」など。感謝をしながら、美味しく頂いています。ありがたく感謝申し上げます。来月には四年ぶりの同窓会を開催いたします。出席人数は前回並みなので、少しほっとしています。人生67年も生きていると、色々な人生観を持つ方があって、興味をそそられます。いろいろな事を経験なさって、そうした考えになったのでしょうが、「もう連絡はいりません」などと、返信を頂くと、とっても悲しい気持ちになります。葉書の返信がなく前回の書類の整理をしていましたら、前回の返信葉書が偶然目に入りましたので、恐る恐る電話をしてみました。卒業から40年以上会ってもいませんから、緊張しながら、電話の向こうの声を待ちました。電話の受話器から、聞き覚えのある懐かしい声が返ってきました。相手もすぐに、こちらの事を分かっていただき、すぐに高校時代に戻って会話が出来ました。40年もの時間を一瞬にして、飛び越えて先週に会っていたかのような、会話が出来るのは、同窓生ならではのうれしいひと時です。現在、千葉にお住まいで、元気にお孫さんの面倒をみているそうです。今回も残念ながら出席できませんが、次回の再開を約束し、電話を置きました。もうひとつ、富士宮の同窓生からお電話があり、欠席で葉書を出したのですが、予定が変わったので出席をさせて頂きたいとの連絡があり、お話をさせて頂きました。その方は、前回の同窓会が終わった後にも、お礼のお手紙をいただき、とても礼儀正しい思慮深い方です。出席の人数が増える事は、大変ありがたい事です。

同窓会はお話をするだけで、瞬時のその年代に移行できるタイムマシンなのかもしれません。懐かしい時間を共有できる機会を持てるのは、幸せな事のひとつだと感じます。その時間を準備してあげる事が、私が生かされている理由なのかもしれません。

そんな事を書いている時に、いつもの同級生が来店しました。来週に迫ってきた同窓会の打ち合わせです。では今週はこのへんで・・・・・・・・・・泉

大祭のご報告その2

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こんにちは 先日のお祭りのお渡りの際の写真を、お客様がラインで送ってくれましたので、ご披露させて頂きました。今回の写真は、従業員の浅井さんと、清水重光(息子)が写っています。壮年会も、人出不足の為、助っ人をお願いしました。本人達は、伝統あるお祭りに参加できて、大変喜んでいました。私も是非参加したいと思っている方は、私まで連絡をお願いいたします。私の一存では決定できませんが、善処いたします。

今回もお祭りが何事も無く終了し、ほっとしています。

今回の事業とは別に、会の行事で春に行ったバス旅行の、秋の旅行を企画してほしいとの要望があり、早速企画をしました。いつもながら思いますが、何かを企画する時に、ある一定の人数が確保できるという事は、大変ありがたい事だと思います。今、壮年会のメンバーは、38名ほどいますが、旅行の企画をした時など、奥様も含まれますので、20名の確保はあまり難しくありません。20名集まれば、全体のコストも低く抑えられます。旅行に限らず、神社の奉仕活動も、10人前後いれば、十分な戦力になります。しかも、会社等とは異なって、利害関係が発生しませんし、会員の皆様はまじめな方ばかりですので、大変仕事がはかどります。本当に素晴らしいメンバーだと思います。しかし、年齢には勝てませんので、だんだん大変になってきましたが、体育の日の調査では、70歳前後の体力が戦後最高との調査結果が出たそうです。そんなニュースを聞くとまだまだ頑張れるかなと思います。私自身も、周囲の心配を受けながら、今回のご奉仕が出来ました事に、自信を持ちました。過信は禁物ですが、最近、犬のユウチャンと一緒に三キロほど歩いている成果もあるのかなと思います。瀬戸川の土手沿いを歩いていますが、今は枯葉が多く殺風景ですが、9月には彼岸花が咲き、春には桜が見事に咲きます。来年の桜を楽しみに毎晩懸命に歩いています。

気の合う仲間といろいろな事を話したり、行事を行う事は、これからの老後の生活にとっても必要な事でと思います。私も67歳になりました。仕事は70歳まではなんとか頑張りたいなと思いますが、その後の過ごし方は、仲間しだいだと思います。その点では、同級生もいますので、恵まれているなと感じます。色々な企画を考えて、楽しいセカンドライフをエンジョイしたいと思います。

では、今回はこのへんで・・・・・・・・泉

 

島田大井神社の大祭のご奉仕です。

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おはようございます。めずらしく朝からブログ書いています。昨日のご奉仕で、疲れが出ています。冒頭の写真は、友達がラインで送ってくれたスナップです。手術をした割には、痩せて見えないと言われ、少しショックを受けています。

確かに写真を見れば良く分かります。しかし、この衣装を着る時に、結ぶ紐が以前は届かなかった紐が、今回は届きました。明らかにウエスト周りは痩せていました。ちょっと安心です。この所、毎日三キロ以上犬と一緒に散歩をして、準備していました。少しの不安がありましたが、何とか一日を乗り切る事が出来ました。スマホのデータによりますと、距離にして8.9キロ、歩数では16,402歩あるきました。立ち止まっている時間も長かったですがよく頑張りました。

正直、不安もありました。一番不安だったのが、トイレです。あの衣装でトイレに行くのは不安がありましたが、回数も多くなく、何とか一日をやり遂げました。今回も、事故や途中で脱落するメンバーも無く、無事故で終われた事に、感謝であります。今回も70歳以上の方が参加していまして、自分を含め不安がありました。自分も次回は古希の歳になります。今出ている方も、次回は後期高齢者になります。お祭りも、世間と同じで高齢化が進んでいます。各町内の青年も、次回は参加が不可能かもしれないとのお話も出ているようです。この事は、島田市全体で考えないと、お祭りがなくなってしまう可能性があります。皆で知恵を出し合ってよい解決策が出る事を期待しています。せっかく300年も続いているお祭りですので、皆で頑張って後世に伝えていきたいものです。

いよいよ、67歳になりました。自分は体重が落ちた事と、お腹に大きな傷跡が出来事以外は大きな変化は感じていませんが、ご奉仕が出来たという事は、神様がまだ頑張れるぞ!と言ってくれてると思い、頑張りたいと思っています。皆さん応援よろしくお願いいたします。

では、今回はこのへんで・・・・・・・・泉

NHKのプロフェッショナルを観て

こんにちは 昨日はお休みだったので、ゆっくりテレビを見ていたら、プロフェッショナルが始まったので、好きな番組でもあり、観始めましたが、あまりの面白さに見入ってしまいました。介護施設経営者加藤忠相さんの生き様でした。施設でお預かりしているお年寄りはほとんどが痴呆症、アルツハイマーの方々で、そういうお年寄りと、どの様に接していくか、とても勉強になりました。痴呆の症状は大変多様で、接し方も大変ですが、その方の生い立ちやら、職業で、その人の生きがいを見つけていく方法で、痴呆の症状が改善する方法です。その場所で自分が必要と思う事で、自分が安心して居続けられる場所を見つけられる方法です。うまく説明出来ませんが、色々な手段で、その人の居場所を探します。しかも、絶妙な距離感で、接します。加藤さんだけでなく、ほかのスタッフも阿吽の呼吸で、心を込めてお年寄りに接しています。認知症だからといって、特別扱いしていません。その人が出来る仕事をどんどん与えています。園芸の経験がある人には、剪定ばさみを持たせて、樹木の手入れを手伝わせています。「人がやりたいと思う心も支えてこそ介護」という言葉が心に刺さります。居場所があってこその人間だと思います。会社も同じ事で、一人ひとりの居場所があってこそのやりがいです。やりがいと居場所を作ってあげるのが経営者の仕事だと思いました。お年寄りでなくても、人はすべて自分が必要とされている事が生きがいとなります。年をとると、脳の海馬が衰えて扁桃体が敏感になって、好き嫌いが激しくなるようです。そしてみっともないからと言って、社会から、切り離す事が余計に病状を悪化させる事になるようです。そうした事のないように社会との関わりを保ちながら、改善させる方法だと思います。思いを伝えて信頼を作る。営業とお客様も同じ事が言えます。安い値段で競争して、敗れても安い店しか残らないかといえばそうとは限りません。現実に多様化してお店は現存します。価格だけでは、無い、他の何かによって、お店とお客様、営業とお客様が信頼で結ばれています。その信頼をより強くする事によりお互いが安心して日常を送れると思います。こんな小さな会社ですが、お客様の信頼の上に立って、成り立っている訳で、更なる信頼の構築に努力が必要だと感じています。従業員との信頼も同じように重要です。とても良い物を観させていただきました。皆さんも、機会がありましたらご覧になってください。きっと何かを学べると確信します。

ロイヤルホストに行って・・・・・・

こんにちは 相変わらずの不安定な天気が続いていますが、如何お過ごしですか?

藤枝市も昨日の夜から、旧藤枝地区の藤枝大祭が始まりました。夜の犬の散歩に出掛けましたら、瀬戸川の向こう側から祭りの掛け声が聞こえてきました。あ~祭りが始まったんだなと思いました。川のこちら側では、同じ藤枝でもまったく静かであります。恥ずかしながら藤枝のお祭りは、まったく見た事がありません。そのくせ島田の大祭りには、役目柄参加するというおかしな形になってしまっています。今年も9日、10日には参加をいたします。10日のお渡りの行列に参加いたしますので、観に来て下さい。頑張って歩きます。車で走れば5分で通り過ぎる道を、3時間も掛けて歩きます。立っている時間の方が長いお祭りです。

木曜日には、元宮(もとみやと読みます)(神様がお里帰りするお宮で、昔はその場所に鎮座していたそうです。)の屋根に葺く杉の枝を用意して、搬入して来ました。これも三年に一度の大仕事です。術後の体に無理の無い様、頑張ってきました。

御仮屋の元宮の屋根を見ると、とても親しみが湧いてきます。本日、元宮の建設が行われていると思います。ご苦労様です。頑張ってください。

本題に入ります。今週の月曜日は、お見舞いのお返しを決める為に、静岡に出掛け、デパートで選定をして、娘と待ち合わせをして、食事をしました。その際、娘の希望を聞くと、ロイヤルホストへ行きたいとの希望があったので、出掛けていきました。静岡のインターの近くのロイヤルホストに行きました。

ロイヤルホストは、私にとって、とっても思い出深い物がありまして、名前を聞いたとたんに記憶が鮮やかに蘇りました。昔、営業の研修を横浜で受講した際に、カリキュラムの中に、夜単身で町に出て、何をしても良いから、1,000円稼いで来いという指令でした。その時に、駐車場の掃除をして1,000円を稼いだのが、ロイヤルホストでした。とっても優しい店長さんで、とてもうれしかった事を、思い出しました。もう一人の女性の研修生が、せっかく稼いだ1,000円を落としてしまって、一緒に捜してあげたりしました。研修の思い出が色々蘇ってきました。30代の良き思い出であります。理性と、本来の感情の切り替えなど、自分の生き方に大きな影響を与えてくれた研修でした。今でも、続いているようですが、私の知る人は、ほとんど居なくなっていると思います。いろいろな事があり、縁を切りました。でも、自分にとっては、とてもプラスになった研修でした。今まで、ぜんぜん思い出さなかったんですが、ロイヤルホストと聴いた瞬間に、スイッチが入りました。頭の隅に隠れていた記憶でした。30年も前の事です。私の奥様も受講してます。社員も何人か行かせました。受講した者は、今はほとんど残っていません。時の流れを感じます。青春の思い出です。

では、今回はこのへんで・・・・・・・・泉